ども、井神おじさんです。
おじさんは声を大にして言いたい。
透明軸はいいぞ!
パイロット万年筆 カクノ
手帳で5mmマス方眼紙リフィルを使っています。
その5mmマスの中に万年筆のプレラのM(中字)で書いているんですが、Mだとどうしても枠からハミ出てしまいます。
そこで、EF(極細)の万年筆が欲しくなりました。
鉄ペンでもMだとヌルヌル書けて楽しいのですが、今回はきっちり書きたいのです。
ガシガシ使う普段使い用なので鉄ペンで十分。
カクノの内容物確認
早速中身を見てみましょう!
内容物
- カクノ本体
- カートリッジインク
- やさしい万年筆の使い方が書いてある説明書。
蓋をあけたところ
パッケージのデザインは可愛い感じ。
透明なプラケースにカクノ本体とキャップ、カートリッジインクが入っています。
本体の入っている箱の下に説明書があります。
説明書表紙側
優しい万年筆の使い方。多分、表紙と裏表紙。
しゃべる万年筆と、注意事項と各部名称などが書いてあります。
説明書本文
続いて本文。
キャップの開け方、インクカートリッジの差し込み方、書き方、お手入れ方法までが書いてあります。
親切ですね。
対象年齢はどのくらいを想定してるんでしょう。
漢字にはすべてふりがながふってあります。
親が買ってあげるときに、ふりがながあるとありがたいんじゃないでしょうか?
書いてみように「えがおのマークがある方を上にして書いてみよう」とあります。
ほんとだ。えがおのマークがあります。てへぺろ?
カクノで書く準備
コンバータを移植
今まで使っていたパイロットの万年筆、ボルテックスからコンバータを移植。
今は絶版のCON-50。
公式で対応しているコンバータはCON-40です。
大容量のコンバータCON-70はカクノの軸が改良された新軸だと使えるって情報がネット上にありました。
インクは、パイロットのブルーブラック。青インクが集中力上げるって聞いて買ったときに一緒にに買ったもの。青より読みやすくていい感じ。でも、今はリラックスしたくて茶色系が欲しい。
インク充填
透明軸なのでインクの色が綺麗ですね。
透明軸はいいぞ!
透明軸の良さは、インクの色が見えるだけじゃありません。
インク残量がわかるのです。
書き終わった時などに、インクが少なくなっていたら継ぎ足せます。
仕事でも書類作業のボールペンは透明軸がいいですよね。
書きたいときにサッと出して書ける。
思いついたことをメモするのには必須の機能です。
カクノで書いてみよう
インクも充填できたので早速書いてみます。
書き心地はEFなのでカリカリとした感じ。
パイロットの万年筆らしく、極細でもインクフローは豊かでした。
このインクフローが好き。
字が汚いのは、今後のおじさんにご期待下さい!
総評
使った感じはよくある鉄ペンのカリカリ書く万年筆。
パイロットらしいインクフローがとっても満足です。
今回は5mmマスに小さく書くのが目的なので必要十分。
欲を言えば、手帳用なのでクリップがほしかった。
外に持ち歩くことはほぼないとは言えど、ベッドの上で寝ながら書いたり、家の中で持ち歩くことはあるので手帳に取り付けられないのは地味に不便です。
でもまぁ、そこはこの製品が「はじめての万年筆」として作られているのでしかたないでしょう。
はじめて万年筆を使ってみたい人には、安くておすすめ。
パイロット カクノのページはこちら。
カクノの使い方など、特設ページはこちら。動画もあって楽しいページです。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
以上、井神おじさんでした。
おまけ
インクの注入に失敗して手がインクまみれに…。
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