歯の外科手術をしました

いがみさとし
いがみさとし

いやー大変だった

タマクロー
タマクロー

ほんとびっくりしたよ!

しっかりしろよなー

 

 

どーも、テレビの付喪神のVtuberのいがみです。

2022年6月3日、歯の手術をいたしまして、ただいま唇が腫れています!

せっかくなので記録に残そうかなと。

ただの日記ですが、たまにはいいよね?

 

 

始めは小さな穴でした

 

経緯としては随分前で忘れてしまったのですが、前歯の裏側に穴が空きました。

ポツンと。

たいしたことないと思いそのまま放置。

しばらくすると痛むようになってきました。

それでも放置。

ズキズキと耐えられない痛みに。

でも放置。

いつの間にか痛みがなくなり、忘れてしまいました。

今思えば、このときにもう神経がなくなっていたのかもしれません。

 

 

だんだん耐えられない痛みになり歯医者へ

 

しばらくはなんの痛みもなく過ごしていました。

ですがある日、また痛むように。

おそらく1年くらい経っていたと思います。

結構ズキズキと痛み、眠れない日も出てきました。

それでも歯医者に行くのを渋っていたのですが、親のすすめでついに歯医者に行くことに。

裏面を削り、薬剤を詰め、様子を見てから蓋。

裏側は結構削ることになり義歯にする話もでたけれど、表面はキレイだったのでそのまま裏の処理をしてもらい治療完了に。

お金もなかったので。

たぶん一ヶ月くらいかかったかな?

そのあたりで、住んでいた街にコロナが流行りだし、大体の治療も終わったので通院は終了。

ただ、痛みはなくなっていませんでした。

ほんの少しだけ。

歯の上の歯茎あたりに、ほんの僅かな違和感のような痛み。

僕は、その痛みをまた無視。

 

 

鼻の下が痛いから耳鼻科へ

 

鼻の下が痛い。

ときどき、僕はちくのうになることがあります。

正式には副鼻腔炎って言うんでしたっけ。

鼻水がズルズルと出続け止まりません。

鼻の奥に溜まった鼻水が腐って臭い出します。

鼻の奥の少し下辺りが痛みだしました。

しかたなく耳鼻科に行きます。

いつものようにレントゲンを撮ります。

医師がレントゲンを僕に見せながら、説明してくれました。

ここが副鼻腔炎。膿はぜんぜん溜まっていない。

それから医師は、僕に配慮してすごく遠回しに説明してくれた。

今のところ鼻の方に異常は見当たらない。

歯医者で治療してそれでも異常が治らないならもう一度来てください。

まぁ、たらい回しじゃないかと怒り出す人も居そうな内容なので、遠回しな説明になったのでしょう。

おかげですっきり納得。

せっかくなのでおすすめの歯医者を紹介してもらいました。

前回のところは、義歯を勧められてちょっと不信感あったので。

 

 

そのまま歯医者へ

 

近くだったのでそのまま歯医者へ。

予約だけのつもりだったのだけど、すぐ診てもらえることに。

このとき初めて知ったのですが、歯医者は耳鼻科より倍率の高いレンズでレントゲンを撮れるそうです。

耳鼻科だと頭蓋骨まるまる撮っていましたが、問題の歯と左右合わせて3本くらいの様子がわかります。

以前、治療した歯の炎症が映っていました。

裏の蓋をしたところに穴を開け様子を確認。

すぐに膿がドロドロと溢れてきたそうです。

鼻の奥の痛みがなくなりました。

膿が溜まってまわりを圧迫していたようです。

膿を洗い流し、消毒をして蓋をし様子見することに。

治療が終わって軽くうがいすると、黒く濁った血が出て来ました。

これが膿だったんだと思います。

抗生物質と痛み止めをもらって帰りました。

これが3月の中旬の話。

 

 

出続ける膿

 

抗生物質を飲みながら一週間。

鼻の奥がまた痛くなります。

病院で蓋を開け、膿を出すと痛みは治まります。

ですが、しばらくするとまた痛くなり。

表はキレイだったので残した歯も、かみ合わせが悪く、歯に負担がかかって膿が出きてる場合があるとのことで、泣く泣く削ることに。

短くなってしまいました。

うぅ。

それでも膿は治まらず、穴を塞がないで様子を見ることに。

抗生物質をもらって、膿と炎症起こしている菌を殺す作戦です。

歯の穴から、血の味のする液体がときどき出てきます。

一週間くらいに一回、歯医者で様子を見ます。

膿が止まりません。

一回、膿の量が減ったのですが、それも次の診察のときにはまた膿の量が戻っていました。

気づけは5月も末。

これ以上待っても膿は出続けるだろうというのが、医師の判断でした。

 

 

ついに外科手術

 

ついに外科手術が決まりました。

6月の初旬。

手術では、歯茎を切るためどうしても顔が腫れると言われ、緊張していました。

しかし、これで終わるならと期待もしていました。

最初に歯医者にいってから丸々2ヶ月が経過。

もういい加減うんざり。

医師がヤブなんてことはないと思います。

説明もきちんとしてくれましたし、普通なら体に負担のある手術より、膿が止まるまで待つでしょう。

ですが、ここまで膿が止まらないと言うのは、もう普通のことじゃないんだと思います。

 

 

痛くないけどめっちゃ怖い

 

ついに手術の日。

いつもと違う椅子に座り、顔にタオルをかけられて、何も見えない状態で手術開始。

まずは歯に麻酔をかけます。

麻酔薬が染み込んだガーゼのようなものを歯茎にはさみ、効くのを待ちます。

それから、これも麻酔なんだと思いますがピリピリとした小さな痛みがしてきました。

一次麻酔で麻痺したところに更に強い麻酔をかけているようです。

あとよくわらかない曲がずっと器具から流れていました

あれはなんだったんだろう。

 

麻酔が効いたら歯茎を切開。

このあたりはもう何も感じなくて、ときどき歯にコツンと衝撃がくるだけ。

多分、切っている途中でメスかなにかの刃がぶつかったんだと思います。

見えないですので推測ですが。

 

患部が見えたらそこを削り取ります。

ゴリゴリとのこぎりのような、ヤスリのような、音というよりは振動を感じます。

耳にというよりは、頭蓋骨に直接響いてくる感じ。

ものすごい力が加わっているようで、ときどき頭が引っ張られます。

麻酔が切れかかったのか、効いていいない場所だったのか、急に鋭い痛み。

口を開けたまま声をあげると、再度麻酔をかけてくれました。

それからも何度かゴリゴリと。

この音が結構怖い。

 

なんとなく歯に穴が開いている感じがします。

そこを抑えてとか、もうちょっと横とか医師から指示が出ています。

どうやら血が止まらないみたいです。

助手の方がずっと圧迫して止血しているようでした。

止血中、血が止まったら、あとは縫って手術完了になると医師からの説明がありました。

助手の方に抑えてもらうこと数分。

無事、血は止まったようです。

 

歯の空いた空間に何かを詰め込むような圧迫感。

舌に糸状の感触。縫っているようです。

糸切ってー、あ、ちょっと短い。ここも、あ、ちょっと長いとか聞こえてきて笑いそうに。

最後、奥歯のあたりから前歯まで何かで覆われる感触。

包帯とか言っていました。

ゼリー状の何かで患部が覆われていて、一週間くらいこのまま過ごすようです。

これで無事、手術は完了です。

患部は結構大きかったらしく、歯の根元の周囲にそって炎症を起こしていたそうです。

がっつり削ったと言っていました。

時間を見てみると1時間くらい経っています。

ほんと、みなさんお疲れ様でした。

ありがとうございます。

 

このあと家に帰るわけですが、腰が抜けたのか麻酔のせいなのかちょっとふらついてしまい、病院のみなさんに心配されてしまいました。

椅子に座って休んでくださいと言われましたが、なんだか手持ち無沙汰で落ち着かず。

会計後すぐ帰ることにしました。

問題なくちゃんと帰宅できましたよ。

ただ、この日は疲れもあって、ほぼ何も食べずに寝てましたが。

あ、抗生物質と痛み止めの薬をもらっています。

 

 

術後の経過

 

翌日、消毒と様子見で歯医者へ。

ちゃんと?腫れて、現在上唇が ω こんな感じになっています。

上の歯が磨けないので、他の歯を磨いたあとにうがい薬で清潔にするようです。

 

以上が歯の手術までのお話でした。

この歳までは、ほぼ虫歯もなく過ごしてきたので、今回、手術にまでなったのことに結構驚いています。

これからも歯磨きはしっかりして、もうこんな事にならないよう気をつけたいですね。

いい経験させてもらったと、これを今後の糧にしていきたいですねー。

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